「涙と笑いと感動」をテーマに仕事をしています。

公平・適正・妥当な解決のために力を尽くします。

ご縁をいただいた依頼者のお役に立てれば幸いです。


このページにお越しいただき、ありがとうございます。

弁護士の辻村幸宏です。

 

辻村幸宏法律事務所は、私が弁護士登録後10年を経て、平成25年4月に独立開業した小さな法律事務所(弁護士1名、事務員1名体制)です。大阪市北区西天満にある大正建築のビル「大江ビルヂング」の3階に事務所を置かせていただいています。

 

私のプロフィールは「自己紹介」のページでご確認いただくことにしまして、ここでは、私が仕事にあたる際に心がけていることを書かせていただき、当事務所や私についてのイメージを持つ一助にしていただければ、と思います。


当事務所は、特に専門的な分野を表示していませんが、私は、これまで会社関係の法務、個人の法律問題(民事・家事)、刑事事件など多種多様な案件を取り扱って参りましたので、事件の種類を問わず幅広く対応することが可能です(ただし、知的財産や大型のM&A・大型倒産事件などの特殊な種類の事件を除きます。私が十分な対応ができないと思われる事件については、適切と思われる他の弁護士を紹介させていただきます。)。

 

私は、困っておられる方の手助けをするのが好きな性分で、自分の対応できる範囲をあまり狭めることなく、常に情報収集をし、膝を柔らかくして、できるだけ多くの方のご相談に対応し、お役に立つことができれば…と考えています。

 

紛争は、自然人であれ法人であれ、人と人との間に起こるものですから、たとえ分野は違い、適用する法は違っても、解決のためにおさえるべきキモであるとか、解決の際にたどるプロセスにはかなり共通する面があるということを実感しています。

ですから、専門分野をあえて設けず、さまざまな事件を経験し、解決のために何を準備し、相手方とどのようなやりとりをするか常に考え抜き、誠実に対応することで、分野を超えた普遍的な紛争解決スキルを身につけることができると考えています。

こうしたスキルは弁護士として非常に重要な力であると考えていますし、経験を積むことにより、今の依頼者はもちろん、将来の依頼者にも、よりよい解決を提供できるよう弁護士としての自分を常にバージョンアップできるのではないかと考えています。


もっとも、これまでの経験から素朴な興味を持っている分野、自分に適性があるのではないかと思える分野もあります。

例えば、お年寄りが好きで、弁護士になった直後から長く高齢者・障がい者の方の抱える問題に興味を持ち関わってきました。成年後見などもよく経験していますし、このテーマでは、ときどき講演活動もしています。

また、非常勤裁判官(民事調停官)をしていたときに多く取り扱った住宅瑕疵(欠陥住宅)問題や、業者間の請負代金請求事件(とりわけ追加工事)についても、建築士等他の専門家の力をお借りしながら、いい仕事が提供できるのではないかと思っています。

こうした案件は、私自身「お役に立てている」という実感も大きいので、今後もこの分野を大切にしていきたいと思っています。

 

また、分野というわけではありませんが、認定コーチ資格を持ち、民事調停官として多くの調停を解決してきた経験もありますので、相手方とのコミュニケーションや調整的な交渉には特に強みがあると思います。

 

事件対応の姿勢としては、まず、依頼者との法律相談・初動の相手方対応といった一歩目のコミュニケーションが最も大事だと考えています(自分で言うのもなんですが、笑いや場を楽しくするのが好きな性分ですので、依頼者の方が相談しただけで少し気が楽になるような、相手方として交渉する場合でも次に会うのもまんざら嫌じゃないようなコミュニケーションを取るように心がけています。)。

 

事件の方針立案にあたっては、およそ通りようのない主張に徒らにこだわることなく、法的に認められうる範囲の上限のラインにあり、かつ、解決にかかる時間的・労力的・金銭的・精神的な負担が最も小さく、最も依頼者に実益のある解決を提供することを軸にしています。

そのため、解決指針としては、依頼者の利益を最大化する和解的解決を第一に考えています。徹底的に争う必要のある事件もありますが、そのようなケースでも、主張は厳しくも態度は穏やかに、を心がけています。

 

もちろん、事件の方針決定にあたっては、依頼者の価値観やビジョンを第一に考え、これらを深くお聴きし、依頼者の感情にも配慮しながら、依頼者の望む結果を実現するために必要な法的・実務的なフォローをさせて頂きます。

そして、単に目の前のトラブルや紛争を短期的に解決することにとらわれず、ゴールの先、つまり、紛争の後にいかによい状態を手に入れるかを重視し、紛争解決後の理想的な状態から逆算して意思決定を行うお手伝いをさせていただきます。

 

長々と語ってしまいましたが、私は、概ねこのような考え・価値観に基づいて弁護士としての仕事に取り組んでおります。

 

ご縁のあった相談者・依頼者の方のお役に立つことができれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

平成25年12月

 

弁護士辻村幸宏